第2回 市民との「対話集会」

8 years ago


今年2回目となりました対話集会には全地区とも大勢のご参加を頂き有難うございました現在議論しております消防署の再編問題や、地域の問題点、またご提言頂きましたご意見を参考にしっかり議論をしてゆきたいと考えております、(ありがとうございました)これからも年最低2回から3回の対話集会を企画したいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
今回の対話集会で各地域から出ました意見や、提言をまとめましたのでご一読いただければ幸いであります。

平 会場(参加市民12名・参加議員含む)
<主な意見>

①旧五箇地区で一人の議員選出する絶対数が足りない選挙区制度になったと思われ、旧村の問題 や不安感を取り除くよう努力が必要だ、そうでないと議会に対しての不信感が生まれてくる。

②代表質問等で世界遺産の今後の在り方等を含め伝統産業育成に向けての行政の施策の方向につ いての問題を取り上げてもらいたい。

③地上デジタル放送となり、TSTだけでなくNHKの電波も、災害時、あるいは車での移動時 に必要だと思うのでその対応が出来るのか考えてほしい。


福野会場(参加市民23人・参加議員含む)
<主な意見>
・消防の再編について
①3市の人口は、砺波市…5万弱、小矢部市…3万、南砺市…5.7万人で、その割合いで署所 数を考えると、(仮に、井波を0.5、庄川を0.5として考える。)現在の配置数は小矢部 市2署、砺波市2.5署、そして南砺市は3.5署の勘定となる。現状維持を含めもっと検討 を重ね、広域圏として、相応しい配置を望む方向で議論をしたらどうか。福野地域、特に町部 の住宅密集地では、限界集落と称されるような高齢者世帯や高齢一人暮らしが増えている現状 から、救急・火災の両面から今以上の安心が担保されない統廃合には納得できない。安心安全 を政策の最重点においた市政の運営をすべきと考える。
②将来の逼迫する財政状態を考えた場合、公共施設の統廃合と同じ目線で考える必要があるので はないか。余力のあるうちに将来を見据え合理的で先端的な再編を考えなければならないので はないか。



井波会場(参加市民20人・参加議員含む)
<主な意見>
・消防署再編の問題について
①3市全体を見て位置と数をきめるべきで、南砺市内だけで論ずるべきでな  い

②2署、でも3署でもいいし、人員を増やしてもかまわない、よさんが増えてもいいから、大事 なことは、市民の安心、安全である、その点から考えていってほしい。

③津沢署を立て替えるのであれば、少し福野よりにすれるべきである。それで全てが解決する、 強く言うべきである。

・その他
①井波小学校グランド、中学校のグランドが悪い。あっちこっちに石が沢山出ているが、福光の グランドを見てくればいい、素晴らしい土が入っている。九州の土が入っている。同じ南砺市 であるから同じ条件にするべきである。早速手入れをせよ。

②社会福祉センターの事務所が、井口行政センターの方に移転と聞くが、民生部の近くに置くべ
 きで、井口からもどることの、確約を取るべきではないか。


城端会場(参加市民24名・参加議員含む)
<主な意見>
【多数意見・コンセンサスが得られた意見】
消防署の再編については、現状の4署体制であっていただきたい。消防署が、市街地から離れるのは、如何なものか。近年、高速道路事故も増えてきており、そういったことに対する救急体制の整備も含めて、市民の安全安心の確保は必要ではないか。市民の安心安全を守ることに費用が要ることは市民の理解は得られるはずである。

【少数意見・提案的な意見】
保育所の統合が進むと、多くの園児が同じ建物で保育されることになる。結果として、感染症(はしか、水疱瘡、手足口病、プール熱など)の広がる機会は多くなり、一度罹患すると治癒するまで家庭待機となる。その間、親は、仕事を休まねばならない。安心して、子どもを生み育てるためにも、このような場合も、親が働けるよう、病気の園児を預かってくれる仕組みが必要ではないか。南砺中央病院の空き室の活用をする方法もあるのではないか。

公共施設の統廃合速く進めるべきだ。合併10年後は、苦しい財政となるので、それを予想した思い切った行革をすべきである。市庁舎は一つにして、事務の無駄を省くべきだ。空いた部屋も多いはずで、その活用も積極的にやるべきだ。

県内には1つしかない世界遺産は大切である。この保護・活用には、地元の議員が必要である。この地域から議員がいなくなるかもしれない選挙制度をどう考えているのか。理解しがたい。

市長選と市議選の同時期の実施は、お世話するものの負担や、争点がぼけるなどあまりよいことはなく、少なくとも6ヶ月程度ずれているほうがよい。次回の選挙から是非そうしてもらいたい。(議会の解散は難しく、市長が早く辞める方がよい。)


井口会場(参加市民13名・参加議員含む)
<主な意見>
①消防署の再編については、自民クラブの対話集会で、少数の参加者に説明して、意見を聞くこ とはいいが、重要な問題であるのに、自治会や区長が知らないのではおかしくないか。当局は 住民に説明会を行う必要があるという意見があった。その中で再編に対する意見としては2署 体制で行うことに参加者の賛同を得た。ただし、現場到着時間を短縮する為には道路整備を進 める必要がある。

②井口地域としては、今まで要望している合併支援道路の整備、歩道の改良、消雪等を進めてい ただきたい。

③不法投棄が最近増えている。今後もデジタル化に伴う不法投棄が増えると思うので対策を検討 していただきたい。



福光会場(参加市民20名・参加議員含む)
<主な意見>
①消防再編は、2署体制が良いのではないか(現場経験者の意見として)

②署所の配置・位置も大切だが、確実に出動できる勤務体制の確立が重要。

③道路整備の充実により現場到達時間の短縮も可能になると思われる。

④削減方向の世の中だが、市民の安全・安心を担保する意味では、十分な予算付けをし消防職員の 増員を思い切るのも一つの方法ではないか。
⑤消防団との連携や連絡体制を見直すことにより、効果的な出動・消火が可能になるのではない  か。

⑥地域内分権のしくみを、議員としてどのように捉えているのか。
   
⑦補助金・交付金の取り扱いは慎重にお願いしたい。地域により活動の差があることを十分に考慮 した上で、交付・助成して欲しい。

⑧子が親を、親が子を殺める世の中になっている。いじめや虐待がまん延している原因を究明し ていくことが今後の教育に求められていると思う。
 
⑨旧図書館跡地の利用について、どのような計画があるのか。



上平会場(参加市民23人・参加議員含む)
<主な意見>発言概要 (※・議会側からの説明)
①平準化について
 人口で予算を配分すべきではない。  

②旧町村名復活について
 村が付いていて恥ずかしいことはない。各々地域の住民の総意を汲み上げて復活も考えるべき だ。
※議会側から1月のアンケート結果などを説明

③病院について市民病院と公立南砺中央病院の2つ本当に必要か1つに出来ないか。
※利用者の調査結果では、市民病院、中央病院、砺波総合病院はそれぞれ3分の1ずつ市民に  利用されている状況を説明

④世界遺産の区域の拡大について
 石見銀山はゾーンを広げた。世界遺産菅沼、相倉合掌集落で茅場を含めたゾーンの拡大ができ ない
※要望として受け止め研究したい。

⑤菅沼展望広場の指定管理料について
 指定管理者である菅沼保存組合は、19年度指定管理料はいただいたが、20年度からは指定 管理料を交付されていない。22年度の予算概要書(地域に配布されたもの)には430万円 計上されているが、正しいのか。
※指定管理料3年毎の見直しであり随時見直しの部分もあり担当課と管理者 との合意があった と思う。

⑥世界遺産マスタープランについて
 平・上平地域全体を対象にすべきである。そうしないと、世界遺産は守れない。

⑦平・上平統合小学校の整備内容について
 図書館や児童館もなくなり、学童保育もない。平野部の子どもたちと格差がありすぎる。図  書館機能や放課後児童クラブを小学校に整備すべきである。 
※ 統合小学校建築検討委員会へも要望してほしい。

⑧議員定数削減について
 定数が30名から24名に削減された。五箇三村から住民の声が市政に
 反映されなくなる。山間部切捨てにつながるのでないか。


利賀会場(参加市民13人・参加議員含む)
<主な意見>
〈消防再編について〉
①緊急情報の伝達方法を確立しなければ、現場への迅速・適切な対応は難しいのでは。

②交通情報や道路事情をしっかりと把握していないと、一分一秒を争う緊急時
 対処できない。
③地元には分遣所は残るが、初期消火の重要性を思うと非常備消防(地域防災組織や消防団など) との連携も大切である。

〈議員定数について〉
①もう、決まってしまったことなので今更言うことは無いが、大選挙区でも村部が見捨てられな いような何らかの配慮をお願いしたい。
②市議会議員である以上、市内全域に目を配らなければならないが、「議員は、地域の代表であ る。」ことを忘れないで欲しい。
③それぞれの地域からの意見・要望を吸い上げて、まんべんなく公平に市民にサービスを還元して いくことが、議員の役割ではないか、その意味でも例えば、期限付きで1番から3番議員は利賀 担当、4番から6番は上平担当・・・というふうに担当地域を決めて分担すれば、自分の地域以 外もよく分かるようになり、お互いに良い結果を得られるのではないか。
(地域間格差の無いように「地区担当制」を導入してはどうか。)

〈その他〉
①地域の特性をいかした行事やイベントには、継続して支援をお願いしたい。
 単純に経費が掛かるから、という理由で切るようなことはしないで欲しい。
②継続してやっていきたい行事はあるが、高齢化が大きな壁になっている現実がある。しかし、 そのことが原因で手を緩めて歩むことを止めてしまえば全てが衰退してしまう恐れがあり、走 り続けざるを得ない。
③公共施設再配置検討委員会の委員構成が人口の多い地域に偏っているのではないか。
④生徒・児童数の減少により教育環境が悪化しないような配慮を。

対話集会福野.JPG